AirCourseのシングルサインオン設定

2021年9月に更新したものです。

AirCourseのシングルサインオン設定の手順をまとめたページです。

 

利用に際しての注意点

  • SAMLを有効化すると、ID/Passwordでのログインが行えなくなります

事前準備

 

SSO連携の手順

  1. SAML認証の設定手順
  2. AirCourse(SP)管理画面のSSO設定
  3. メタップスクラウド(IdP)管理画面のSSO設定
  4. メタップスクラウドとAirCourseアカウントIDの関連付け

 

SAML認証の設定手順

  1. AirCourseの「マイページ」>「管理」>「設定」>「セキュルティ」>「シングルサインオン」画面にて、「SAML認証」を行います。
  2. メタップスクラウドにAirCourse側の情報を入力します。
  3. メタップスクラウドの管理者画面で、アプリ詳細>アプリ設定の登録ページで「ステータス」を「有効」に設定します。

AirCourse(SP)管理画面のSSO設定

  1. AirCourseにログインし、「マイページ」>「管理」>「設定」>「セキュルティ」>「シングルサインオン」を開きます。
  2. 「SAML認証」に下記の情報を入力し、「保存」ボタンをクリックして保存します。
AirCourseの設定箇所 メタップスクラウド項目名
SAML認証を有効にする チェックを入れる
IdPの識別名 MCloud エンティティID
ログインURL SSO URL
シングルサインオン用バインディング HTTP Redirectを選択する
シングルログアウトの有効化 チェックを入れる
ログアウトURL SLO URL
シングルログアウト用バインディング HTTP Redirectを選択する
SAML署名証明書

メタップスクラウドの 「証明書」をコピーし、先頭行の「-----BEGIN CERTIFICATE-----」と最終行の「-----END CERTIFICATE-----」を削除したテキスト

 

メタップスクラウド(IdP)管理画面のSSO設定

メタップスクラウドのアプリ詳細ページの「SSO」> SAML2.0を選択し「設定へ進む」ボタンをクリック >「SAML設定の登録」にAirCourse側の情報を設定します。

メタップスクラウド項目名 設定値
ACS URL 応答 URL
ログインURL サインオン URL
SPエンティティID エンティティID
デフォルト Relay State 入力不要

 

メタップスクラウドとAirCourseアカウントIDの関連付け

メタップスクラウドのログインIDとAirCourseのログインIDが一致している必要があります。