Dialpadのシングルサインオン設定

2021年11月に更新したものです。

Dialpadのシングルサインオン設定の手順をまとめたページです。

 

利用に際しての注意点

  • SSOを利用するためにDialpadのEnterpriseのプラン契約が必要です

事前準備

 

SSO連携の手順

  1. SAML認証の設定手順
  2. Dialpad(SP)管理画面のSSO設定
  3. メタップスクラウド(IdP)管理画面のSSO設定
  4. メタップスクラウドとDialpadアカウントIDの関連付け

 

SAML認証の設定手順

  1. Dialpadの「管理者」>「AUTHENTICATION」画面にて、「SAML設定」を行います。
  2. メタップスクラウドにDialpad側の情報を入力します。
  3. メタップスクラウドの管理者画面で、アプリ詳細>アプリ設定の登録ページで「ステータス」を「有効」に設定します。

Dialpad(SP)管理画面のSSO設定

  1. Dialpadにログインし、「管理者」>「AUTHENTICATION」を開きます。
  2. 「プロバイダを選択」の「Custom」を選択し、メタップスクラウド側の情報を入力し、「Save」ボタンをクリックします。
 
Dialpadの設定箇所 メタップスクラウド項目名
IdP SSO Url SSO URL
IdP Entity ID (Issuer) MCloud エンティティID
証明書 アプリ詳細ページの証明書のコピー

 

メタップスクラウド(IdP)管理画面のSSO設定

メタップスクラウドのアプリ詳細ページの「SSO」> SAML2.0を選択し「設定へ進む」ボタンをクリック >「SAML設定の登録」にDialpad側の情報を設定します。

 
メタップスクラウド項目名 設定値
ACS URL SP SSO Url (ACS)
SP エンティティID SP Entity ID
デフォルト Relay State 入力不要

 

メタップスクラウドとDialpadアカウントIDの関連付け

メタップスクラウドのログインIDとDialpadのログインIDが一致している必要があります。