GROWI Cloudのシングルサインオン設定

2022年9月に更新したものです。

GROWI Cloudのシングルサインオン設定の手順をまとめたページです。

 

利用に際しての注意点

  • 特になし

事前準備

 

SSO連携の手順

  1. SAML認証の設定手順
  2. GROWI Cloud(SP)管理画面のSSO設定
  3. メタップスクラウド(IdP)管理画面のSSO設定
  4. メタップスクラウドとGROWI CloudアカウントIDの関連付け

 

SAML認証の設定手順

  1. GROWI Cloudにログインし、管理者の「セキュリティ設定」をクリックして画面の下にある「SAML」タブをクリックします。
  2. 「SAML を有効にする」を有効にして、下記のSAMLの設定を入力後「更新」ボタンをクリックして保存します。

GROWI Cloud(SP)管理画面のSSO設定

 
GROWI Cloudの設定 メタップスクラウド項目名
エントリーポイント SSO URL
証明書 メタップスクラウドのアプリ詳細ページにある「証明書」の「コピー」
ID email
ユーザー名 email
メールアドレス email
last_name
first_name
Attribute Mapping Options 「新規ログイン時、email が一致したローカルアカウントが存在した場合は自動的に紐付ける」をチェック

 

メタップスクラウド(IdP)管理画面のSSO設定

メタップスクラウドのアプリ詳細ページの「SSO」> SAML2.0を選択し「設定へ進む」ボタンをクリック >「SAML設定の登録」にGROWI Cloudから共有された情報をメタップスクラウドに設定します。

メタップスクラウド項目名 設定値
ACS URL コールバックURL
デフォルト Relay State 入力不要

 

メタップスクラウドとGROWI CloudアカウントIDの関連付け

メタップスクラウドのログインIDとGROWI CloudのログインIDが一致している必要があります。