TOKIUM経費精算(旧レシートポスト)のシングルサインオン設定

2022年5月に更新したものです

TOKIUM経費精算(旧レシートポスト)のシングルサインオン設定の手順をまとめたページです。

 

利用に際しての注意点

  • SSOを利用するために「SAML認証機能」オプション契約が必要です

事前準備

  • アプリの登録方法」を参照の上、TOKIUM経費精算(旧レシートポスト)アプリの登録を行ってください

 

SSO連携の手順

  1. SAML認証の設定手順
  2. TOKIUM経費精算(SP)管理画面のSSO設定
  3. メタップスクラウド(IdP)管理画面のSSO設定
  4. メタップスクラウドとTOKIUM経費精算アカウントIDの関連付け

 

SAML認証の設定手順

  1. TOKIUM経費精算の「事業所設定」>「セキュリティ設定」>「SAML設定」画面にて、SAMLの設定を行います。
  2. メタップスクラウドにTOKIUM経費精算側の情報を入力します。

  3. メタップスクラウドの管理者画面で、アプリ詳細>アプリ設定の登録ページで「ステータス」を「有効」に設定します。

TOKIUM経費精算(SP)管理画面のSSO設定

  1. TOKIUM経費精算にログインし、「事業所設定」>「セキュリティ設定」>「SAML設定」画面にて、「作成する」ボタンをクリックし、「SAML設定作成」画面でご希望の設定名と説明を設定し、「作成」ボタンをクリックします。
  2. 「SAML設定」画面で、作成した設定をクリックし、「メタデータのアップロード」の箇所にメタップスクラウドのアプリ詳細ページからダウンロードしたメタデータファイルを登録し、「保存」ボタンをクリックします。
  3. メタデータファイルの登録が成功すると、「SAML設定」画面内の表示が変化します。
TOKIUM経費精算の設定箇所 メタップスクラウド項目名
メタデータのアップロード アプリ詳細ページからダウンロードしたメタデータファイル

 

メタップスクラウド(IdP)管理画面のSSO設定

メタップスクラウドのアプリ詳細ページの「SSO」> SAML2.0を選択し「設定へ進む」ボタンをクリック >「SAML設定の登録」にTOKIUM経費精算側の情報を設定します。

この情報はTOKIUM経費精算の「事業所設定」>「セキュリティ設定」>「SAML設定」のメタップスクラウド設定画面にあります。

メタップスクラウド項目名 設定値
ACS URL ACS URL
SPエンティティID Entity ID
デフォルト Relay State 入力不要

 

メタップスクラウド側にTOKIUM経費精算の情報を入力した後、TOKIUM経費精算のSAML設定画面にある「設定を確認する」ボタンをクリックします。「SAML接続に成功しました」を表示されましたら、「SAML認証を有効にする」を有効にして連携が完了です。

 

メタップスクラウドとTOKIUM経費精算アカウントIDの関連付け

メタップスクラウドのログインIDとTOKIUM経費精算のログインIDが一致している必要があります。